PRESS メディア掲載実績
「Le Tout Lyon」誌、2008年3月28日号別冊、 「外国人から見たリヨン (Quand les cadres etrangers parlent de Lyon et sa region)」
"「La Lettre JETRO LYON」(ジェトロリヨン事務所ニューズレター)、2008年2月号"
TRESSA YOKOHAMAショッピングモールのだまし絵
Cite de la Creation(シテ・ド・ラ・クレアシオン)の共同経営者、Gilbert COUDENE(ジルベール・クーデーヌ)氏へのインタビュー
2007年の12月5日、横浜市港北区で「TRESSA トレッサ」(tressaillir de joie:喜びでわくわくする、の意味から派生した新語)という名のトヨタのショッピングモールがオープン。たくさんの店が並ぶ総面積168000平方メートルのモールのうち、74000平方メートルがリヨン旧市街をイメージしてつくられている。そこには、リヨンを象徴するライオンのレリーフや、リヨン旧市街のJuiverie(ジュイヴリー)通りの紋章、リヨン弁護士会館中庭のライオン像、そしてCite de la Creationによって描かれたリヨンのだまし絵が設置されている。
日本で初めての作品制作はどのように取り組みましたか?
わたしたちは「トレッサ」ショッピングモールに訪れる日本の方々に向けて、リヨンの美しさを再現したいと考えていました。そのため、絵の前に立つ日本の方々が、このリヨン名物のだまし絵を通して、リヨンの雰囲気を感じ、リヨンに訪れたくなるような作品を制作することを心がけました。
日本人との共同作業はいかがでしたか?
作品の出来栄えは、とても専門的なアプローチによる緻密な要素とその厳密さに懸かっています。わたしたちは日本で、指示をよく聞き、瞬時に的確な対応ができる真のプロフェッショナルの方々に出会いました。これはとても稀なことで、わたしたちはそのおかげでとても気持ち良く仕事ができました。
日本におけるCite de la Creationのこれからの展望はどのようなものですか?
日本における横浜での初制作と、横浜とリヨンが姉妹都市である関係で、わたしたちは今、とても理想的な状況にあります。また、日本人、フランス人としてお互いを理解し、また、お互いの良さをも充分に理解しています。横浜は、わたしたちに多くの可能性を与えてくれる都市だと思います。日仏交流150周年にあたって、横浜のアーティストがリヨンのだまし絵を描き、リヨンのアーティストが横浜のだまし絵を描くことを通して、文化、経済交流も生まれるのではないでしょうか。150周年記念の花火、ライトアップ、お祭りは消えてなくなっても、そこには人々のあいだに深い印象が残ります。だまし絵の役割は、そういった交流の証、文明の痕跡を残すことなのです。
インタビュー:佐藤大輔
